[特集] 口紅の、4つの思い出。

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口紅にまつわる、4人のエピソード。

物語のあるスマホケース「MIRROR(ミラー)」。それは、誰かの思い出がデザインとなり、また、デザインが誰かの物語に繋がる、デザインと物語が表裏一体となった、ちょっと不思議なスマホケース。
そんなクアエルのオリジナルスマホケース、「MIRROR」の『口紅』をテーマにしたスマホケース「アーリーブルーミング」を作る際に、口紅にまつわるエピソードをオンライン上で募集し、応募されたエピソードの中から、4つの思い出を選びました。

小さいころの憧れ

私が小さかったころ、よく母親の口紅で遊んでいて怒られた記憶があります。その内容は、ただ自分の口に塗ってお化粧ごっこで遊ぶのではなく、母のドレッサーに口紅で絵を描いていました。今思えば最悪ですよね(汗。鏡の掃除も大変そうですが、きっと値段が高いブランドの口紅もあったと思います。物心ついたときから、お化粧が大好きで、母がいない隙を狙っていつも遊んでいました。ですので、大人になった今でもお化粧は大好きです。小さい頃に好きだったものって、大人になっても変わらないものなんですね~。当時は、いつかこの口紅たちは自分のものになるとウキウキしていました。口紅だけでなく、アクセサリーや洋服、すべてが幼い私のあこがれだったのだと思います。母はいつも綺麗にお化粧していましたので。今は、年を取ってしまい昔のような化粧はしていませんが、口紅だけは欠かさずつけているようです。なのでもちろん、今でも憧れですし、尊敬しています。時折、口紅をプレゼントするのですが、母は大変喜んでくれています。私も母のように年を重ねられたらと思っています。

Author by こんりさ

16歳、夏の夜にコンビニで買った初めての口紅。

私が自分で初めて口紅を買ったのは今からもう20年以上前、高校に入って数か月経った16歳のときです。
コンビニで買った安いもので、自分の肌色に合うのかなんてよく分からないまま色だけ見て可愛いと思ったピンクの口紅でした。
その口紅は、今では考えられないような独特の匂いがありました。でも初めて口紅を買ってちょっと大人になった気になっていた私にとって、その独特の匂いすら新鮮なものでした。
口紅が一本あるだけで大人の世界に足を踏み入れた気持ちになれるのって、人生の中で恐らくあの頃だけでしょう。大人になってしまえば二度と感じられないあの新鮮な気持ち、今振り返ると羨ましいキラキラしたかけがえのない瞬間です。
今でもたまに、海外製品の口紅からあのピンクの口紅と同じ匂いがすると、一瞬だけ16歳のころに戻った気がします。
色の可愛さだけで選んだピンクの口紅は、私の肌色には全然合っていませんでしたが、何だかとてもいとおい宝物でした。
大人になって口紅を塗るのが当たり前のようになっても、新しい色を塗るときには少しドキドキワクワクします。
あの頃のような新鮮な気持ちとは違っても、やっぱり口紅って女性にとって特別なものなんだなと思います。

Author by noriroll

初めての口紅と恋

県外の大学への進学が決まり、18歳で親元を離れることに。憧れの一人暮らしと、まだ見ぬ恋との出会いが待っていることに、とても胸がときめいていました。それまで、化粧一つしたことのなかった私が、雑誌のメイクアップ特集をじっくりと勉強することに。ファンデやアイシャドウといった様々なアイテムに、女の子ならではの高揚感を感じていたことを思い出します。行き慣れない百貨店の化粧品カウンターへ行って、美容部員さんに選んでもらった口紅との出会いは、特に忘れられません。初めて自分で買ってつけた口紅は、初心者にも優しい色合いのピンクベージュ。口紅を買ったころに、同じサークルの好きな先輩ができました。自分に合う口紅を見つけても、化粧の仕方を覚えても、なかなか恋愛の仕方が分からなかったあの頃の私。化粧も恋愛も、精一杯背伸びをしていたことを、今でも懐かしく思い出します。今では、ほとんど、口紅をつけることがなくなってしまいましたが。

Author by fitty

深紅の口紅

最低でもまゆ毛と口紅だけはどうにかしないと出かけられないという女性は多いものですが、それほどアイブロウと口紅は重要であり、女性の顔の印象というものを変えてしまうものだと思います。私は普段ナチュラルメイク派なので、濃い化粧をするということはありませんが、結婚式などに参列する際にはアイメイクはもちろん、普段は絶対に使わないような色の口紅を使用して、華やさを演出します。

先日も友達の結婚式に招待されたので、普段は10分ほどで終えてしまうメイクを念入りに30分近くかけて行いました。
ビフォーアフターの差が半端ないと自分でも思うくらい完璧な出来栄えで、特に深紅の口紅はグロス効果も抜群で唇がつやつやに光っています。
この深紅の口紅には非常に思い入れがあるものでした。限定色という触れ込みで売られていた口紅だったのですが、あまりの色の美しさに購入してしまったものの、普段使いでは派手すぎて使用できる機会が全くなかったんです。やっと日の目を浴びる日がきた、そんな気持ちにさえもなりました。

夫と3歳になる息子に、私の素敵になった顔を見てもらおうとリビングでテレビを見ていた二人に近づくと、なんと息子はしばらく私の顔を眺めていたかと思うと、怖いと言って泣き出すではありませんか。
夫は夫で私の顔を見て「口がオバQみたい」なんて残酷なことを言ってのけます。一瞬で凹んだのは言うまでもありませんが、きっと普段の私との格差に驚いたのでしょう。
ということで、自宅ではあまり好評ではありませんでしたが披露宴で会った友達には好評だったので、私としては大満足でした。

Author by umineko

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2016-12-20T20:46:59+00:00 12月 17th, 2015|Feature|0 Comments